突然ですが、あなたは1日24時間の中でどのくらい画面を見ているでしょうか。
iPhoneの方はスクリーンタイムという便利な機能を使って確認できますね。
僕もどのくらい使っていたか見てみます。
えええ…

1日で18時間!!

普段いかにデジタルに縛られているかがわかります。

あなたも思い返せば、電車の中や歩いている時、仕事や勉強の合間から寝るまで
触っていない時間を考えることの方が難しいんではないでしょうか。

 

僕はこのデジタルに縛られた生活で体調も優れない日が続いたり、一日がいつの間にか終わっていることが多々ありました。

そんな生活に終止符を打ちたく、思い切って1ヶ月間山籠りをしてオフライン生活をしてみました。

 

そこで気づいた人生を豊かにする
「情報との付き合い方」について書いてみます。

山生活

 

山での生活のために僕は1ヶ月山小屋で働くことにしました。
宿泊施設なので部屋の準備はもちろん、物資を背負って運んだり登山道の清掃などの仕事をしました。
生活のリズムとしては
朝は日の出の眩しさで目が覚め、夜は満点の星空を仰いで寝るという
動物として本来の生活をしていました。
時間があれば人と話したり草木の本を読んだりのんびり自然と戯れます。

 

山での気づき

 

携帯やパソコンを触らない生活をしていると
時間の流れが穏やかに感んじます。
いつも画面を見ている時間が
風でなびく草木や、いろんな速さの雲を眺める時間に変わっていました。

 

 

そんなふと自然に目を向けるようになると、当たり前のような小さな幸せにも気がつきます。
人からありがとうと言われた時の素直な喜びや、挨拶での何気ないコミュニケーションの心地よさ。
デジタルで忙しく余裕のない自分は忘れていた大切な感情を思い出しました。

 

下山してからの衝撃

かれこれ1ヶ月間、自然の中の生活を満喫し終わりバスで新宿まで帰ります。
バスの中では疲れて寝てしまい新宿に到着して目が冷めるとビックリ。
なんだこのうるさい場所は、
なんだこのカラフルな場所は、
なんだこの迫り来る看板たちは。
久しぶりに携帯を開いてみると
なんだこの通知は、
なんだこの広告の量は。
僕は驚きました。
普段の生活では当たり前だったはずのこの情報量。
自分のこと以外に考えられる余裕すらない。
行き交う人々は我先にとせかせか歩いている。
前も見ないで、ひたすらスマホとにらめっこ。

 

もう少し顔をあげてみようよ

もちろんデジタル、インターネットには有益な情報もたくさんあります。
広告やSNSも全批判する訳ではありません。
ただ、現代の受動的な情報との付き合い方ではなく、
もっと主体的に自分で必要な情報のみに触れていくことが大切なのだと思います。
それが自分の時間を自分のために使うことになり、
時間も心もカラダも余裕のある生活になるのだと気がつきました。

 

僕のように1ヶ月も手放すといった大胆な方法もいいですが、
仕事で必要だったりと実際にデジタルから離れることが難しい人も多いことでしょう。

だからまずは情報に埋もれている本来の時間に意識をして、
自分自身のライフスタイルにあった付き合い方をしていくことが必要なんだと思います。
通知を制限したりSNSのタイムラインを制限したり少しずつでも情報は管理できます。

 

この被情報量とそれに対する自分の時間。
はたしてあなたは
あなたを大切にできているでしょうか。
受動的な情報にさらされ続けていませんか?
いつでもどこでも繋がれる便利な時代だからこそ、
あなた自身をもっとおもってみては。